シリコンバレーアポなしセルフ観光ツアー

TRAVEL

今回は2019年10月に行ってきたシリコンバレーのTech企業見学について紹介しようと思います。

以下の企業を見学してきました。行ってみたい企業があったら是非参考にしてみてください。

  • Google
  • Intel
  • Apple
  • VMware
  • SAP
  • スタンフォード大学(企業ではなく大学)

シリコンバレーとは

シリコンバレーとは何でしょう。

Wikipediaで調べると以下のように書いてあります。

シリコンバレー (Silicon Valley) は、アメリカ合衆国カリフォルニア州北部のサンフランシスコ・ベイエリアの南部に位置しているサンタクララバレーおよびその周辺地域の名称。特定の一箇所を公的に指す地名ではなく、ある程度広い地域一帯の通称として使用される。

名称は、多数の半導体メーカー(半導体の主原料はケイ素、英: Silicon)が集まっていたこと、および地形(渓谷、英: Valley)に由来する。この地域からはアップル、インテル、ナショナル・セミコンダクター、Google、Facebook、Yahoo、アドビシステムズ、シスコシステムズなどに代表されるソフトウェアやインターネット関連企業が多数生まれ、IT企業の一大拠点となっている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%BC

もともとは半導体産業が盛んだった地域のことをそう呼び始めたのが由来ですが、現在はTech企業と呼ばれる、ITの世界的な企業が集中している地域のことを呼びます。

カリフォルニア州のサンフランシスコからサンノゼの間にあるベイエリアのことを指します。

Point

この辺はアメリカのなかでも治安がいい地域とされていて、観光にもおすすめです。

移動方法

移動方法は今回すべてUberを利用しました。

鉄道もありますが、本数が少なく、あまり自由に行動できません。

また、鉄道駅から企業まで距離があるので、どちらにしろ車を使うことになります。

レンタカーを借りれるならレンタカーで回るのが一番自由が聞くとおもいますが、Uberもタクシーより安くて便利なのでオススメです。

セルフツアー1日目

1日目はこのようなルートで回りました。

この日は午後2:40からアルカトラズ島の見学を予定していたので、午前中に2社だけ回りました。

Google本社

Google本社はGooglePlexと呼ばれています。Google社員に知人などがいない場合は社内に入ることは出来ませんが、観光者向けにショップがあります。

Googleオフィシャルのショップ出口

ショップにはTシャツや文房具など、お土産になりそうなものがたくさん売っています。

私もTシャツやボールペンをたくさん買いました。

また、ショップのすぐ隣には、ドロイド君のオブジェクトがあります。

歴代のAndroidのコードネームごとのドロイド君がいます。

Marshmallow(マシュマロ)

Donut(ドーナツ)

Honeycomb(蜂の巣の形をしたお菓子) と Lollipop(ペロペロキャンディ)

また、Googleの社員さんが広い社内を移動するために使う自転車も見つけました。

乗ってみたかったけど怒られたらいやなので写真だけ

Intelミュージアム

続いてIntelミュージアムに行ってきました。

Intel本社の外観

Intelも社内は許可がないと見学できませんが、併設されているコンピュータ博物館は無料で見ることができます。ちなみに、近くにBANDAI NAMCOもありました

Intel入り口

ミュージアムの中に入ると、Robert Noyce(Intel創業者)の格言が

Don’t be encumbered by history. Go off and do something wonderful.

歴史にとらわれてはいけない。そこから離れて何か素晴らしいことをやろう

40年間でどれだけスペックが向上したのかが比較されています。

NICなども展示されていました

床はおそらく半導体の製造に使われる元素が書いてあります。

Intel Museumの床

セルフツアー2日目

2日目はゆっくり昼から見学にいきました。

ユニオンスクエアのホテルからApple→VMware(ついでにSAPもあった)→Stanford University

というルートで回りました。

Apple

Apple本社も例のごとく、一般向けに社内にははいれません。

しかし、すぐ近くにApple Park Visitor Centerという建物があり、そこは一般向けに公開されています。

Visitor Centerの看板

iPhone 11 Proをすごく推しています笑

階段もなんかオシャレでした

中ではお土産も売っています。

また、Appleの本社には入れないので、AR技術を使った模型が展示されています。

iPadを係員の人が渡してくれて、自由に操作して社内がどんな様子なのかを見ることができます。

また、ひっきりなしに、いろいろなワークショップを開催しています。

GarageBandのワークショップがちょうど開催されるとのことでしたので、参加しました。

Music Skills : Getting Standard with Garage Band

iPadとbeatsのヘットフォンを貸してくれて、前のスクリーンでGarage Bandでトラックを作成する方法を習えました。

作った曲は自分のiPhoneに送れるよ!と言われて、試してみましたがうまくいかず結局送れませんでした・・・

VMware

次はVMwareです。

どの企業もそうなのですが、シリコンバレーにあるTech企業はどれもものすごく広大な敷地内にあります。

VMwareもそのうちの一つで、ここはキャンパスとよばれているそうです。

また、道路の向かい側にはSAPがありました。(本社ではないと思いますが)

VMwareの敷地内にはなにやらよくわからないオブジェクトがありました。

中が本当に大学のようで、自然の中に研究棟がいくつもある感じです。

最新のTech企業はこのような環境で仕事しているのですな。

VMwareの情報はネットで探してもなかなか見つからなかったので、見学できるところがあるかどうかわからないままとりあえず来てしまいました、少し探していると、何やら看板が

VMware Discovery Cneterと書かれていて、もしかしたら見学できるかもしれないということで、入って受付の人に聞いてみましたが、アポイントがなければ入れないといわれてしまいました。

ついでに観光客が見れるようなところはあるかということも聞きましたが、どうやらそのような施設はないそうです・・・。

スタンフォード大学

シリコンバレーのオプショナルツアーなどでもTech企業と共にスタンフォード大学も見学することが多いようです。

MIT、ハーバードなどと並ぶ世界有数の難関大学で、シリコンバレーにあるということもあり、IT技術等の研究がとても盛んです。

大学の構内を歩いていると様々なオブジェクトが目につきます。

時間的に授業が終わったころに伺ったということもあり、大学生がマラソンの練習をしていたり、ラクロスの練習をしていたりしました。雰囲気はよくある大学の光景ですね。

あとSTANFORD BOOKSTOREという書店が学内にあり、ここには大学のグッツや学生のための文房具類、カフェなどが併設されている施設がありました。

パーカーやTシャツなども売っているので、お土産として私たち一般人が買うこともできます。

Tech企業とのコラボスペースなどもあり、PCや周辺機器も売っていたりしました。

スタンフォード大学では企業との共同研究も盛んに行われており、こういうところから新しい技術が生まれるのだと思うと、なんだか感慨深くなりました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

カリフォルニア州には日本から十数時間かかるので、手軽に行ける距離とは言えませんが、

もし行く機会があれば、シリコンバレー見学を日程に入れてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

渋谷で働くよわよわエンジニア。TypeScript(Next.js/Node.js)/Golang/AWS/Flutterなど
LINE API Expert(2023/1~)

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