ORA-00845:MEMORY_TARGET not supported on this systemが出力された時の対処法

Oracle

引いたのでメモ

ORA-00845:MEMORY_TARGET not supported on this systemが出力された場合、初期化パラメータで設定している「MEMORY_TARGET」もしくは「MEMORY_MAX_TARGET」の値が、/dev/shmのサイズより小さいため発生する。

/dev/shmをtmpfsにマウントし、サイズを増やしてやることで回避可能。

ちなみに、/dev/shmとはRAM(メモリ)上に仮想ハードディスクとして割り当てる領域

oracleがメモリ割り当ての際に、こちらを利用しているっぽい

参考:

LinuxシステムでのOracle Databaseの管理

Linux Tips – RAMディスク(/dev/shm)のIO性能をチューニングに活用する方法
LinuxのRAMディスク(/dev/shm)を用いたパフォーマンスチューニングについて紹介します。RAMディスクの容量が足りない場合は、tmpfsを再作成してサイズを拡張します。

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